保育園にお迎え
お教室に入るといつもより塩素の匂いがキツイ
(お教室はトイレの前だがトイレを掃除した匂いではない。明らかに部屋に充満している。)
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嘔吐があったかな?
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靴箱に誰かの上履きがビニール袋に入れられていた。
(この時点で、ほぼ確信。)
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さら~っとライトに「誰か吐いちゃいました~?」と先生に問うて嘔吐があったことを確認。
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園を出て、歩きながらボーイに「お友達吐いちゃったんだね~」
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「うん、○○くんが、ぼえーって吐いちゃった。」
「いつ?」
「○○の時だよ。」
「ふーん、それで、ボーイは、汚れたりしなかったね?」
「僕の靴下にぴちょって付いたよ」
「えっ?」
「その靴下はどうしたの?」
「これだよ」(今履いている靴下を指すボーイ....)
「ええ~?!じゃあ上履きは?」
「上履きも、かかったかもしれないなあ。」
「ええ~!!ちょっとぉー。まじで~ ちょっとー、園にもどるわ~上履き取りにいかなきゃー。しかも靴下履き替えよう!」
前方を歩いていたガールも呼びつつ園にもどる。
上履きを確認すると、たしかに点点と汚れが・・・。
靴下も、「これだよ」と指し示すボーイ。(ちゃんと把握してたのか)すっごいおしゃべりな子なのにどうしてこの件は先生に言わなかったんだろう。先生がてんやわんやだったのかもしれない。
あ、そうだ。だったらズボンも怪しいじゃんと思って、ズボンを脱がせていると園長先生が気がついて「あら、○○くんどうしたの~?」と。
「いやーなんかお友達のがかかっちゃったみたいでー」
「あらー! ほんとですか、すみません。こちらで洗いますよ。お預かりします。」
その後、担任の先生もペコペコ。
汚れてしまったことはグッタリするけど、後戻りできないからしょうがない。
ボーイは、そこを触っていないというので信じるのみ。そして指を舐めたりしていないことを祈るのみ。
もちろん、周りの子にかかってないか気にはしてほしかったけど、園に通わせている以上、リスクはあるので責める気はない。お教室の掃除自体はバッチリしっかりやってる園だってことは分かっているし。
もどしてしまうのが、うちの子の場合だってある。
感染性じゃないことと、うちの子も発症しないことを祈るのみだったが、結果的には何もなかったし、感染症じゃなかったみたい。
というわけで、自分じゃなかったら気が付かなかった可能性大だな~という話でした。