今回の風邪は、ずいぶん咳が長引いて不調続き。ボス曰く、風邪の初動時の発熱がしっかりあがらないとウィルスが喉や鼻などの粘膜に移動するらしい。
そうだとすれば今回はまさにその通り。熱は37度台でくすぶっただけ。あげくのはてに、仕事を休んで寝ようとしても、眠ったと思えばbaby boyが泣き、泣き止んでしばらくしてこっちがうとうとして眠ったと思ったらまたしばらくすると泣く、の繰り返し。熱は上がらないわ充分に休まらないわ。
そんなこんなで咳が長引き、お決まりの夜中2時の激しい咳により寝不足続き。使い物にならない自分なのであった。
ホクナリンテープに付け加え、シムビコード タービュヘイラーという粉を吸い込んで気管支を広げる薬まで導入。プチ喘息体験といったところだ。
さて、咳と言えば映画「ジャッキーブラウン」のブリジット・フォンダだ、という風に連想する人はどれほどいるだろうか。(いたらお会いしてみたいところだ)
タランティーノ監督のこの映画の彼女の役柄が大好きなわたし。リトルブッダのママ役などを演じている彼女があのパッパラパーな感じの役を絶妙に演じていて、出獄したばかりのロバートデニーロとのからみが面白い。(役名を全く覚えていない)
その映画のなかで、ブリジットとデニーロがソファーでだらだらと暇をもてあましながら水パイプを吸うシーンがあって、デニーロが煙で咳こんでしまう場面がある。
そこで「咳をするのはいいのよ」的な台詞が。
コフィー is good.
当時、多分高校生だった私は、コフィーという単語だと思っていたのだが、これが間違っていたことを今更知った。
咳は、caugh だった。
つまり、 Caugh is good の Caugh is が、コフィーに聞こえていたのだった。それで、20年間くらい咳の発音はcoffeeよりoの部分が短い感じの音の単語だと思っていた。
ただ、それだけの話。
そのシーンを探したけれど見つからず。
この場面、駐車場で、馬鹿にするブリジッドフォンダが好き。
T2バスの後期型に乗っていたのは記憶していなかった。パネルヴァンなのかな。
あと、このベンツ!
これは、アメリカ仕様でバンパーが大きいから日本だとこのシルエットでは走っていないらしい。
見間違いかもしれないけれど、これと同じ車に乗っているブラザートムにそっくりな人をみたことがある。
いつか、ブラザートムさんとお話する機会があったら聞いてみたい。
JackyBrownはサウンドトラックを持っていて、とても好きで、特に一曲目のBobby Womackの曲はめちゃくちゃ好きなのだが、彼の他の曲を聴いてみるとちょっと曲調が違う。同じ系のかっこいいやつがあるのかもしれないけれど曲数が多くて手をつけていない。(15年くらい)