まずは、耳鼻科の線から消して行こうという判断は不幸中の幸い。
不幸は、蓄膿だったこと。
幸いは、蓄膿だって分かって薬を飲み始めたこと。
問題が、歯なのか、アゴにまつわる筋肉なのか、鼻なのか判断がつきにくい状態だったから。
頬骨の下が痛かった。
はじめは、虫歯かな?でも、中が虫歯なの?なにこれ?という症状だった。
腹筋をしていて気がついた。
頭を床に軽くゴンっと置いたら奥歯に響いた。
それがだんだん後頭部に振動がなくても違和感を感じるようになった。
問題をややこしくしたのは長年患っている顎関節症。
ちょうどこれの状態も悪かったので、アゴのせい?という疑念も。
それで、少し前にだらだら風邪をひいていたし、歯と鼻を調べて消去法でいかないとアゴであると判断はできないし、なんとなく歯ではない気がするということで、耳鼻科へ。
副鼻腔炎とか蓄膿は、顔のいろんなとこが痛くなるのは知っていたし。
予想外だったのはファイバースコープを鼻から入れて鼻腔と喉の診察をしたこと。
予想通りだったのはレントゲンを撮ったこと。
結果的には、スコープで見える範囲の場所は、それほど問題なさげだったが、レントゲンをとると思いっきり白くなっていた。
鼻腔の部分は、レントゲンで黒くなるのだが、蓄膿などがあると白くなるのだ。
左の頬のところが白くなっていた。
こめかみはうっすら。
右は黒。
副鼻腔炎になったことはあるけど蓄膿といわれたのは初めて。っていうか、その二つの違いは知らない。
蓄膿の方が重そうなイメージはある。手術が必要だったり、長期の治療だったり。
今回は、五日間の薬で様子見。
それにしても、顔の中に膿がたまっているのだ。いやだいやだ。
ああいやだ、こんなこと何でブログに書いているのだろう。
もし美人のお姉さんが、私蓄膿なのよー、って言ってたらその美しい顔の中は膿がたっぷり蓄えられているということですので、よろしく