一番かっこよかった動物ガウル、そのお隣にいたインドゾウ。
牙がすごく長かった。こっちを向いてくれなかったんだけどせっかくだから撮っておいた。
手前のメスは、地面に設置された鎖で遊んでいた。餌をやれるイベントがあるらしかった。うちらは、ヤギとヒツジに餌をやるイベントをやったからゾウのやつには間に合わなかった。
ヤギとヒツジに餌をやれるイベントの行列には気がついたんだけど、並ぶのとか好きじゃないからあえて「やる?」と聞かずにスルーしようと思ったら、むすめは何かやれるっぽいのを察知したっぽいし並ぶのがめんどくさいからってやらせないのはどうかと思うので、並んで、人参の配給をうけて餌やりイベントに参加した。
刻んだ人参を3個くらい貰えたので、ヤギにもヒツジにも餌やりができた。
ビビりっこだから無理かなと思ったけど、手首をもってぐいってやってあげたり、動物が積極的だったりして、餌は全部やれた。あとで、「すごい怖くてドキドキしちゃったー。」的なことを言っていた。
自分は、あまり子供の頃にこういったイベントに参加していないような気がするし、混雑やら行列やら苦手なこともあって避けがちなのは、経験値が浅くて楽しみ方を知らないからかもしれない。子供にどうやって楽しむのか体現できない気がするからか。でも、こういうの色々やらせてあげたいなと思えた。
怖くてドキドキする、というのは割と最近覚えてフレーズかもしれない。よく使っている気がする。
4歳ガールとは、二人で出かけてあげるのが彼女にとっては楽しいと思うし、こっちも楽しい。
そういえば、お土産屋さんに入ったけど、何も買わずにすんなり帰れたのは印象的だった。たぶん、わくわくする物が何もなかったからだろう。
それから、入り口でもらったパンフレットをずーっと持っていて、「今はどこだ?」とか「これは、これかなあとか」「これは載ってないよ」とか「こんなのもあるよ!」とかきちんと情報を得ながら楽しんでいて関心した。
4歳の時に、自分はこんなことしてなかったと思う。
そのパンフレットに、お土産が載っていてコアラのストラップとか手ぬぐいとかあって、それについても色々と言及していたから、帰りにお土産屋さんでねだられる覚悟をしていたんだけど、無かったんだよね。
手ぬぐいはチェックしたかったんだけど。
たぶん、入り口にあった自販機にあったんだと思う。
この動物園は、また行きたいわ。