死について、五歳ガールの思い。

自分もおばあちゃんになって、そのあと死ぬんだということを知った五歳ガール。


お風呂にて。
「ねえ、パパ、○○ちゃんおばあちゃんになって、死ぬのやなんだ。」

さっそく来たかこの話。

同様にしてしくしく泣いたという話を前の日に連れから聞いていて、天国の話をするのがいいのかなと思っていた。
「死んだら天国に行くんだよ。ふわふわ〜って。パパとお母さんも先に死んで天国にいるから会えるよ」
「死んだら、閻魔様のところにいって、おりこうにしてた人は天国にいっていいよって言われて、どろぼうとか悪い人は地獄に落とされるんだよ。」
天国の話だけだと、その場しのぎっぽいかなと思って地獄の話も付け足してみた。(あとあと知ったのだが天国も地獄も言葉では知っていた。プリパラのキャラが言ってたらしい)
「せっかく生きてるんだから毎日楽しもうね」
「うん」

そして、もっとわんわん泣き始めてしまった。

「パパあ、でさあ」
「おばあちゃんになって、死んで、ヒックヒック、それで、ヒック
天国に行ったら、おばあちゃんのままなんでしょ?」

びぇぇぇぇ

「こどもに戻りたいの?」

「ごどっもにっ戻りたいぃ」

「そっかそっか、大丈夫だよ。天国は体から魂がふわふわ〜って抜け出していくから、好きな形になれるよ。きっと子供に戻れるよ。」

「子供に戻れますように」って願おうね。
しっかりと抱きしめた。

しまいには、泣くのをこらえるのが、大変だった。きっと目は充血していたと思う。

色々な意味で感動したし、驚いたし、愛おしかったし、死にたくないと思った。
もしかしてもう死ぬのかな俺、なんて思ったりもした。
そして、一時一時、大切に生きようと思わせられた。

おまけ的に考えたこと
ずいぶんあっさりと都合よくテキトーに極楽浄土の話をつかった。
しかし都合よく救われる方法をかんがえたり、死とどう向き合うか、宗教の一つのシンプルで本質的な要素なのだと興味深い。
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