定休日

ダルダルの風邪を熱処理し汗とともに流し去ろう。子供達のお風呂も済んだことだし、と狛江湯へ。

狛江駅のターミナルからすぐの細い路地を入り、脇腹と鼻先どちらも擦りそうな角を左折し、歩行者に気をつけながらたどり着いたそこはいつもと違う雰囲気だった。
本当は瞬時に分かったんだよ、分かったんだよ。
でも、「あれ?今日は車が少ないな。おや?看板は電気が点いてた気がするけど今日はないな。もしかしてお休みかなあ。一応停めてみよう。」なんて自分を騙す思考を繰り広げつつ車をバックで停める。

すると目の前を、休日を満喫し(たかどうか知らんが)駅から帰ってきた様子の狛江湯のマダムが横切る。
火曜日は定休日であることを告げられる。
私は笑顔で失礼の挨拶をして車のドアをしめた。

コートを羽織り、いつもより前髪がバシッと立ち上がっていたマダムであった。

野川の銭湯に行ってみようかとも思ったが、このコンディションで新地開拓はリスクが高いので帰宅した。

週末は過密なのではやく治したい。