ディズニー映画は、「おしゃれキャットマリー」が好きなドリーです、ごきげんよう。
たしかゴールデンウィークだったかしら、5歳ガールと映画「ズートピア」を観てきました。(もう一回観に行ってもいいくらい、よかった)誰かと映画を観に行ってこんなに楽しかったことは、ないです。むすめってそんな存在。
ここ最近のディズニー映画ったらインサイドヘッドはどうも好きになれないし(ちゃんと見てないが)、ベイマックスなんてほんと中身が薄っぺらくて好きじゃなかった。
アナ雪だって異常に流行ったけれど、あまり奥行きのある話とは言えないですよね。アナが助かるシーンが薄っぺらすぎるでしょう。愛ってなんだよ。
むすめは、いままでワイフとは何回か映画館に行っているんだけど、「途中でトイレに行きたくなったらどうしよう!」という心配が巨大すぎるわたくしは、まだ幼児のむすめと一所に映画に行くなんて考えられず、ワイフに譲っていました。
(おちびの坊やがいるから、親はどちらかお留守番なのです。)
もうすぐ六歳だし、もしトイレに行きたくなってもその間一人で座っているくらい大丈夫だろう(人さらいにでも会わない限り)と思ったんだったか、なんだったか忘れてしまったのですが、気がついたら頭の中ではむすめとズートピアを観に行くということが決まりまして、たしかゴールデンウイークのどこかで府中の映画館を予約したのでした。
あ!そうだ、ゴールデンウイークにどこにも連れて行かなすぎて申し訳なくてうまれた発想だったのかも。もう一つ、恐竜展に連れて行くタスクは実行せず…(この日記を書いている週で上野で開催中の恐竜展は終わります。。。)
それで、前置きが長くなりましたけど、ズートピアは面白かったです。
もう一度観に行ってもいいくらい。ここ数年のディズニー映画の中では一番なんじゃないかしら。
動物が主人公だから?キャラそのものが観てるだけで可愛いし、鼻をくんくんするようなちょっとした動物的な動きとか心をくすぐります。
ズートピアという動物の世界で主人公のうさぎの女の子が警察官を目指すんだけど、それは前代未聞のことで〜っていうお話。話が何回か展開して層があるので大人でも充分楽しめました。
あとは、個性的なキャラクターが豊富!
人間でやったら全部人間で済むんだけど、動物だと、それぞれの動物の特徴を登場人物(動物だけど)のキャラクターに割り当てることで沢山の生き物が登場するわけで、物語の面白ファクターが増えちゃうんですね。すごくにぎやかで愉快な感じに。
それが生き物キャラ映画のいいところなんだと気がつきました。
観た人なら分かると思いますが、ナマケモノが特にそれを象徴していましたね。
とりあえず、動物園に「ナマケモノ」を観察しに行くというのが流行りそう!
あと、買ってあげなかったけど、キャラのかわいさに伴ってグッズもかわいい。
もう一回観に行きたいなあ。
わたくしとしては、3才ボーイを連れて行かなかったのが心残り。でもまだ映画デビューしていないし、大人しくしていてくれる気がしない。。。
早くDVDが出てほしいです。
むすめと初めて観に行った映画だし、面白かったし。(むすめと観に行ったことで面白さが4割5分くらい増していたことは認めます。たとえば見終わったあとで、子どもと共有するからこそ楽しいことっていっぱいあるから。おっさん二人でズートピアの色んなシーンをふりかえる気はしないからねー。)
DVD、買うつもりです。
この日記、一か月くらいちまちまちまちま書いてました。やれやれ。
もうすぐファインディングドリーが始まっちゃうから、その前にはUPしようと思っていまして。
では、また。