今日は少しテレビをつけた
認知者研究の第一人者のような方が、自身が認知症になってしまった。その方を取材した番組だった。
しかも、自分が認知症であることの自覚があるのだ。
自覚があるがゆえ、
「こんなに大変なものだとは思わなかった。どういうものであるかなど気安く言えなくなった。」というような内容のことをおっしゃっていた。
また、正常な状態と認知症の状態と両方あるそうだ。
心の殻に閉じこもってしまい、寡黙になるのだ。(自分が正常なのかおかしいのか不安になって)
とも。
色々と亡き祖父のことを思い出して重かった。
染みるものがあった。