その光景とおせち料理そのものが印象的で生まれて初めてお節っていいな、自分もいつかこういうことしたいなと思った。
何か月後かに、やっぱり印象に残っていたのでその旨を伝えるとともに「あのおせちってどういうものだったの?」とお母さんにたずねると何でも京都のどこぞの料亭に頼んだものでウン万円する代物であり、その価値はウン万円だということより頼みたくてもそうそう頼めるものでもないらしいことが分かった。
そしてこの度、家族が熱で二人もダウンしてみて気がついたこととしては、
お節があれば!
お雑煮があれば!
お正月ってこういうものなんだぜ的に
ちゃんとゴハン作らなくてもしのげたじゃないかということ。
あとちょっと新年の特別感をあおるようなお菓子とか用意しといてさ。
来年は準備するぞー。
あ、今年か。今年の年末か。