確か、学童でもらってきたポスターを見た時はまだ開催前で、「これはすごそうだね観に行こう!」と家族で盛り上がっていた展覧会に行ってきました。
公益財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団 動物たちのうたた寝 水辺の淵で夢を見る 新聞紙のこよりによる動物アート 一ツ山チエ展
入り口で、ご本人により作品の作り方とか始めたきっかけのムービーを観てから中に立ち入りました。どんなところで作っているかなど、プチ前知識がイイ感じでした。
大きさの比較に。身長110cmくらいの幼児と。たぶん、どの作品も原寸大です。
これは、リアルに猫のサイズ。
私的には、とにかく目の表現が気に入りました。眼球はないのよね。穴で表現されているのです。
最終日に見に行ったワニ!
まさかのLIVE パフォーマンス(?)
期間中、奥の方でご本人が生制作をしていました。
1回目に見に行った時は、まだワニの形をした新聞紙の塊だったのですが、最終日はワニになっていた!そして、この鱗は、会場に見に来た子どもたちが体験として作った材料で作られているのです。うちの子たちのは、顔にびっしり貼りつた3mm~4mmくらいの球と思われます。この写真だと分かりづらいですが、顔にびっしりと小さな球がついているのです。
夏休み最終の日曜日、自由研究の仕上げ日程で時間がきついなか、見に行って良かったです!作家さんと直接やりとりができて、子供としては非常に印象的な体験ができたと思います。
こんな感じで体験させてもらいました。ちなみに、座っている椅子の座面も作品。新聞紙を濡らして、丸めました。玉にした時に色が出るように考えてね、と教わっていました。なるほど、広告面など色が沢山使われているページは貴重なのかもしれないです。
また、いつかどこかで新作を観られたらいいな~。
それにしても、運搬がたいへんそうだ~。