「無理だったら最悪○○でやればいいや」と思いついてしまったが最後。弱い人間は、どんどんとその保険であるはずの手段に吸い寄せられていくのです。
はい。給食が終わりました。はい。ですから子供たちは、学校へお弁当を持参して、授業が終わったら学童で食べます。
早起きして、お弁当を作るのが苦痛すぎて、肉体的にも精神的にも苦痛すぎて、子どもたちが起きる前に作れませんでした。いや作れなかったというより、作らなかった、起きなかった、というのが正しいのですが。
「お弁当作れなかったから、空気食べて。」と頼みましたが。
ガールはフフっと笑い、ボーイは「だめ!」と真剣に。
「学童に届けておきます。」と言うと、
「やった」とのたまうガール。そっかお弁当持って学校いくのめんどくさいんだね。そうだよね。ほとんどの子はお弁当持ってないから管理がアレだし。学期末は荷物が多いし。
というわけで、思いついてしまったことは、「子どもを送り出したあとにお弁当を仕上げて、学童へ預けておく」でした。
まだ活気のない、先生が1人だけ出勤している朝の学童へ預けて参りました。
お弁当の内容はひどくてかけない。
罪滅ぼしに、季節外れだけどスーパーで売られていた少量パックのシャインマスカットを入れました。