テレビで写真家の宮崎学さんに密着するドキュメンタリー。
前にも見たことがある、自然界の動物を撮影する人。以前のは、牡蠣の養殖の人との交流に密着したドキュメンタリーだったと思う。
今回の番組は、たぶん、普段の生活を追った内容。
家の周囲の森を散策しながらカメラをセッティングしたり確認したり。
その際、犬一匹と共に歩くのだが、熊撃退スプレーと思しき缶をつねに携帯していた。
腰からぷらぷらぶら下げるか手で持つか。
すぐに使用できる状態で。
屋内で、誤射されて死ぬ思いをした経験から懐疑的なのだが、あんな人が持っているのだから実戦的なのだろう。
あんなもの風下にいたら自分もやられて目が見えなくなるか、呼吸ができなくなって終わる、というのが私の懐疑論。
いや風下でなくとも絶対にきついはず、屋内外の差はあれど、唐辛子の粉末なわけで。
もしかしたら、拡散しないで直線的に飛ぶタイプなのかもしれない。
まるで山に頻繁にいくかのごとく文字を打ったが何年も行っていない。
もっていたのは、こんなやつだった。
ホルスターには入れていなかった。