うちのトイレでうんちができた、体育の日の月曜日。
なんだかいつもよりも、もりもり夕飯を食べてポンポコリン。おまけに、買ったばかりのミキサーが嬉しくて私が作ったスムージー?も飲んでさらにポンポコリン。
食後に遊んでいると、腸が活発な様子。お尻のラッパが小さな音を奏でていたので「うんちする?トイレでしてみる?」と問いかけ「しない」と答えるというやり取りを二、三回。そのまま遊んでいたら、突然「うんちするー!」とトイレへ。
お下がりのトーマスの便器を便座に載せてその上にむすめを座らせるには持ち上げないといけないのが難点、しかしその過程で空中で足を広げるむすめの腹筋力は素晴らしい。
「でたよー」
「ほんと?うんちでたの?」(音とかしなかったなあ?)
「うんち、でーたよー」
どうやら本当に出た様子、おしっこの時にはペーパーで拭くことを教えているけれど、うんちだからパパが拭くからね!と便器から降ろしウェットティシュで拭い、驚いた。
ウェットティシュがほとんど汚れていない。
おむつに圧迫されていないからだ。さらに、便器に落ちた、おむつに圧迫されていないものを確認してびっくり!長い!というか、棒だ!
いつも、おむつの中にいるウンチさんは、丸いのだ。どうやったらこんな形のが出るのだろうという大きなボールになっているのだけど、あれはおむつの中だから。考えれば当たり前だけど、初めて見たまっすぐなウンチさんの姿がどれだけ新鮮だったことか。なにせ、生まれてから二年四ヶ月が経って初めて見たのだから。
連れ合いに伝えると「そっか!そうだよねー!」と、感動していたので、やはり同じような感覚でいたのだろう。
先日、保育園にてトイレでできた話は聞いていたものの、その時は先生がタイミングを計算して座らせたらしい。今回は、私が意識をさせたものの、自発的にトイレに向かったのでかなりの進歩。本人の得意気な顔はこちらの顔もほころぶ。
そんな、成長を実感した日でした。
Dory loves u u u.
★ぶつけた足の小指を痛がっていると、「いたいのー?ぺったんしる?」と言うと、がさごそと散らかしつつ彼女のために買った割高なアンパンマンの柄の絆創膏を持ってきてくれ、包みもシールもはがせてちゃんと小指に貼ってくれた。痛い場所を抑え付けるのは辛かったけど。
★ロールカーテンをつけ、和室で寝始める。いい大家さんで感謝感謝。