伊勢丹(新宿)のデパ地下にて。
お昼ごはんに神田志乃多のおいなりさんとかんぴょう巻きのお弁当を買ったあとに目にとまったもの。
大根パイ by富麗華(ふれいか)
中華料理のお惣菜屋さんなのに、和菓子みたいなものが並んでいたから目にとまったんだけど、そこには予想外の「大根パイ」なる文字が。
「刻んだ大根とネギが入っていて、塩味です。何もつけずにお召し上がり下さい。」とのことで、もう、おいなりさんを買ったからお腹的にはいらないんだけど、気になったものは食べてみないとね。それに最近、毎晩の夕食のワンパターンさに自己嫌悪していることを思い出し、「自分の好奇心にきちんと応えよう」と試しにひとつ買いました。おひとつ180円(税抜き)お会計は194円。
結論からいうと、美味しかったです。できたてを食べてみたくなった次第です。
クリーミーな何かがベースになっていて大根とネギが見分けがつかない感じで絡まりあっています。なんだろう、パイの内側はねっとりしてるんだよね。ソースみたいな物がつくりだすねっとりドームなのかしら。
ね?
このたたずまい、和菓子みたいじゃない?
あらま、検索して分かったんですけど、富麗華って中国飯店なんですね。
ランチしか食べたことないですけど、ランチに関してはいわゆるコストパフォーマンスは高いです。夜行けないレベルのお店でもランチには行けるのっていいですね。それから大事ですね、そういうお店に行くことは。そこらへんのランチの価格にちょびっと上乗せするだけで、ずい分と上質になるわけですから。数日我慢して、一日は良いものを食べましょう。(かくいう私はなかなか実践できてないけど)