それは、前の晩に、お弁当の設計図(ざっくりとしたものでよい)を書いておくということ。
朝、何も考える必要がないのは素晴らしい。ぼーっとしていても、メモに書いてあるものを用意して弁当箱に詰め込めばいいので。
おすすめです。(書くのがめんどくさいって言われたら困るけど、何度メモに助けられたことか)
後藤由紀子さんという人のお弁当作りの本のプチコラムみたな欄に書いてあった。
この方は、ファックスとか広告の裏紙に書いて、捨ててしまうとのことだったが、私は毎日作っているわけではないので大量ではないから保存してある。(後で参考になるので)使っていない古い手帳サイズのバインダーにまとめてある。
後藤さんは、絵も書いているかもしれないけれど私は滅多に書いていない。
お弁当を作っていたのは学童に預けていた頃の、夏休み冬休み春休みなどの長期休みの時だけだから、毎日作っている人は尊敬する。
ちなみに後藤さんは、家族四人分作っていて、この本は、地に足がついたリアルなお弁当本だから購入した。いくつも手にとったけれど、小洒落た非現実的なものや見せる前提だったり手を抜きすぎてまずそうな本だったりが多いなかで、弁当作りを励ましてもらえるような本だった。本当に毎日こつこつお弁当を作っている人が書いた本だったから。売るために考えた内容ではなくて。