コロナ禍仕様のプチ運動会でバタバタしている土曜日の朝、洗濯機の様子がおかしい。
生活音が違う。
普段なら給水のため、水道を水が通る音が鳴り響く。ところがその日は、ちょぼちょぼちょぼちょぼ、としみったれた水の垂れる音のみ。ホースを外して水道の確認、問題なし。
これはどう考えても、洗濯機の中の水のコックの切り替え機能の故障と思われる。
我が家の洗濯機は日立製、以前より目をつけていた日立の街の電気屋さんに連絡をすると幸いなことに当日中に来てもらえた。（土曜日だったのが幸い、日曜日だったらお店は休み）
やはり、洗濯機の給水弁の故障でしょう、と。
そして、修理する場合、この部分はメーカーに連絡をしないといけないらしい。
一般的に考えて、この場合、メーカーに連絡をして修理、来て下さったお店に注文して新品を買う、安さを求めてネットや家電量販店で買う、の３つの選択肢だ。
そして、直近の問題として、いずれの３つの方法でも、数日間はこの洗濯機の給水不可能の状況が変わらない。
アイヤーと思っていたら、臨時処置で、風呂の残り湯で洗う前提の給水機能を使えばしのげますよとホースを貸してくれた。
いや、厳密にはそのお店で洗濯機を購入することにしたから結果的に貸してくれた形になったのだが、どのみち買ったとしてもお安い価格であった。
なんやかんやで工場再生品みたいな名前の、一旦弾かれたけど修理した新品、みたいなやつを提案してくれて、在庫もあり、購入を決めた。
納品されるまでの数日間はホースで汲み取り洗濯をした。
もちろん、雑菌まみれの風呂の残り湯で洗濯する気はないので添付した画像のようなスタイルにて。
町の電気屋さんありがとう
