えーと、さっきは冒頭の挨拶文にコロナのことを書いてしまって長くなったので、それだけ書いてアップしてしまいましましま。
夕飯のおかずが思いつかなかったので、冷蔵庫にある玉ねぎと豚肉で、生姜焼きっぽいのを作ろうと思いスーパーへ行ったらイケてる豚肉がなかったので、じゃあ牛丼でも作ってみるかーということでオーストラリア産の牛ばら肉を買いました。
吉野家の牛丼は、ワインで煮込むんだという話を聞いたことがあったので、メルシャンかどこかの小さなビンの赤ワインも購入。お酒を飲まない我が家はとにかく小瓶の存在は助かります。
「とりあえず、白ごはん.com見りゃレシピあるだろ。」というのが基本スタンスな私。
↓を、な〜んとなく参考にして作りました。なぜ、な〜んとなくかというと、白ごはんさんでは、ワインを使ってないから!
ざーっと参考にして、お酒のところはワインにしたし、玉ねぎを先に軽くごま油で炒めてから牛肉を投入したりと、アレンジしました。玉ねぎは、なるべく玉ねぎくささを抜きたいから。(おならが臭くなるから!)っていうのと玉ねぎを炒める時の香りが大好きすぎるから。
今回は、ケチって紅生姜は買いませんでした。
あとはだいたいレシピ通り、子供たちはもりもり食べました。もりもりというほどの量じゃなくて申し訳ないですが。お代わりが無いと知ったガールは汁があるからいいやとお米をお代わりしていました。少食なのにお代わりしてたからおいしかったのでしょう。私の分をあげればよかったのですが、そもそも私のは少なくしていたので、あげませんでした。基本的にいつも欲しがったら自分の分は子供にあげちゃうのですが、「私の栄養が足りなくなってはいけない。パパがへばったら終わる。」という一抹の思いもあり、この日は自分の分はあげませんでした。
というわけで、白ごはん.comの牛丼レシピがあれば、ご家庭で牛丼が楽しめますので、みなさんもぜひどうぞ。見ればわかるけど特別な材料はいりませんよ!
あと、牛丼は、ぐつぐつ煮込んでいる間に、他のメニューを調理できるからいいですね!意外と時短料理かも、と思いました。(同時に他の料理ができるという意味で)
あ、そうそうそれから蛭子さんのこと。
最近、蛭子さんの本を読んだのです。『死にたくない』っていうタイトルなの。しかも角川新書から出てるの。
ここ数年そして特にこの一年、「死にたいなあ」とか「もう死んでもいいかなあ」「いつだったら死んでもいいか考えようかなあ」「でも実際本当に死にたいわけじゃないんだよなあ、死にたいけど」とかすぐ考えてしまう日常の私としては、「なにこの『死にたくない』って本。しかも蛭子さんかよ。蛭子さん死にたくなさそうだな〜。」ってことでちょっとチェックしたら面白そうだったので、ポチりました。(貧乏なくせに、なるべく新品を買っている私。。)
結果としては、これ蛭子さんが著者じゃなかったらもっと売れそう、ありがたがって読む人いっぱいいそう、っていう内容でしたね。
なにしろ、笑いが我慢できないから葬式に行かないとか言ってる漫画家でタレントで空気読まないでやりたい行動しちゃうイメージのじいさんが人生を見つめた本ですからね。
飾らない、気負わない、ごまかさずに正直に、想いを吐露して生きたっていいじゃない的なね。
これまた改めて書こうかな。
この本『死にたくない』っていうタイトルですけど、『お金がほしい』っていうタイトルでもいいかもしれません。
前から、世代の割に空気読まずに合理的に生きていそうだなあという印象を抱いておりましたが、この人の合理性が行動に伴っている感じはすごいです。お葬式に行か無い話はもちろんのこと、免許返納なども割と早く済ませていたりお葬式なんかにしても予想通りの合理っぷりだし。世間の流れに対しても鈍感じゃないのも感心しました。
へたな自己啓発本より面白いですよ。
ではまた。
読んでくださってありがとう。Ciao!!!